生物の参考書と問題集

 生物は用語の暗記と問題を解くときの考え方を暗記すれば楽勝です!紹介する参考書と問題集をやり込みましょう。必ずできるようになります!

理解しやすい生物I・II―教科書マスターから受験対策まで (シグマベスト)

【偏差値45〜70】【おすすめ度★★★★★】
 日常学習のための参考書。つまずきやすいところはわかりやすく、くわしく解説。小見出しを多用することで、どこに何が書いてあるのかが一目でわかるようにし、また、学習内容の要点を太文字・色文字やポイントでハッキリ明示しています。教科書の大事な所の理解が深まるように図表や写真を多用。計算の必要な内容には「例題」を入れ、理解しやすいようにていねいに解説。また、各章末には「章末練習問題」を、各編末には「定期テスト予想問題」を入れています。
 生物は覚えないといけない用語も多いので、こういったリファレンス用の参考書を一冊準備しておきましょう。

必修サブノート生物1 改訂版

【偏差値45〜65】【おすすめ度★★★★★】
 授業の進度に合わせやすい、詳しく丁寧な書き込み式のノート。書き込んだ後は参考書として使えます。教科書の“要点整理”が書き込むことで無理なくスムーズにでき、確実に知識が定着すると思います。精選された問題演習を掲載。試験に出そうな重要な実験が手に取るようにわかる、「重要実験」コーナーも掲載しています。
 私は高校1〜2年生の時生物を履修していたのですが、学校の先生が作ってくれるオリジナルの書き込みプリントがとても良かったです。それ以外は特に勉強しなくても、進研模試で偏差値70くらいありました。私は書いて覚えるのが好きだったので、皆さんにもこの書き込みノート式のものを紹介させてもらいました。基本的の知識の整理にしても最高にいいと思います。

生物I・II基礎問題精講

【偏差値50〜70】【おすすめ度★★★★★】
 網羅性の高い問題集です。生物の問題集はこれ1冊でOKです。管理人ならこれをボロボロになるまで使いこむでしょう。私は理科系が中学生の時から得意だったので、問題集にはこだわりがありません。苦手な英語は問題集にこだわりました。学校で買わされる問題集でも十分な効果があると思います。
 思い返してみると、得意な教科は何につけても「迷い」がありませんでした。問題を解くストレスも、復習する面倒くささも。だから一生懸命取り組んだという実感はなくても、苦手な教科より、腰を据えて真剣に、着実に取り組めていたんだと、後になって感じます。結果的に成績も良く、だからまた余計好きになるという好循環でした。

私ならここまでの3冊しかやりません。これで十分です。
さらにやり込みたいなら「理系標準問題集生物 3訂版 (駿台受験シリーズ) 」で万全でしょう。
でも、みなさんのために丸善で調べに調べた中からおすすめの参考書を下に紹介します。 

田部の生物1をはじめからていねいに 生命の連続性編

【偏差値45〜60】【おすすめ度★★★★☆】
 「細胞(の一部)」と、「生殖と発生」「遺伝」を全15テーマに分け、それぞれのテーマについて「授業」→「確認テスト」というシンプルな形式で、はじめからていねいに進みます。暗記すべき重要用語は赤字で表記。小見出しに試験における頻出度を星印で表記。図は「巨大に、正確に、美しく」をモットーとして作成しています。
 著者である田部眞哉先生と共に、文章はもちろん、図版にも徹底的にこだわり、何度も修正を重ねてようやく完成しました。これ以上「大変」な本は、なかなかないと思われます。「わかりやすい」「見やすい」だけでなく、大学入試や学校の試験でも「点が取れる」本になりました。また、単純に「読み物」としても面白いので、ぜひ本書を利用してみましょう。

田部の生物1をはじめからていねいに 環境と生物の反応編

【偏差値45〜60】【おすすめ度★★★★☆】
 ・図が巨大できれい
 この本の最大の特徴が、図がものすごくデカくてきれいだという点です。生物の本はたいてい、図が小さいんだよな。図が小さいと、細かいところが不正確になりやすいし、わかりにくいし、印象が薄くて覚えづらい。でもね、本書の図は「巨大に、正確に、美しく」をモットーとして作成されています。生物の「図説」としても十分使えるほどです。だから、本書を使えば、生物の複雑な図も正確に理解できるわけです。
・覚えるべきポイントと頻度が明確
 暗記すべき重要用語は赤字にしてあります。赤シートで隠せば消せるから、重要な用語は隠して覚えるんだよ。あと、小見出しに星印(★~★★★)をつけて、試験における頻出度を1つ1つ明確にしてます。試験までの時間を考えて、試験で点をとるために今どこを優先的に押さえればいいのかを確認したうえで勉強してください。
・これ以上ないほどていねいな講義
 生物は丸暗記では解けません。だから、ただ覚えるべきポイントを羅列しただけの本では、初心者には理解できないよな。本書は、ゼロから理解できるよう、そして応用へと通じる基礎力が完璧に固まるよう、ふつうの参考書の2倍くらいのページをとって、1つ1つていねいに、口語調でわかりやすく説明しています。必ず理解するまで読んでください。勉強は「わかる」と「得意」になります。「得意」になると「好き」になり、どんどん知識がついて、点がとれるようになるんです。そういう意味でも、この本は「試験で点がとれる本」になっています。でも、君たちが結果を出してくれなきゃ、この本は「ダメな本」なんです。頑張らなくてもいいから、この本の指示に従って、やるべきことを淡々とやってください。そうすれば、おのずと志望校合格という結果がついてきます。いいね。君たちを心から応援しているよ。
(本書「授業のはじめに」より)

生物I 合格39講 パワーアップ版 (大学受験Vブックス)

【偏差値45〜65】【おすすめ度★★★☆☆】
 5章39講で構成。各講は、必ず理解し、記憶しなければならない項目を示した「The purpose of Study」、重要な現象や考え方を理解するためのイメージやまとめ図などを示した「Visual Study」、根拠・理屈の重要性を示した「田部の裏づけ」、教科書には載っていないが出題が予想される反則問題の対策を示した「ここまで問われる!?」、重要だが理解しにくい、勘違いしやすい項目を正しく理解するためのポイントを示した「Success Point」などで構成されています。コンパクトにまとめ過ぎているため、網羅性に少し欠けていますが、必要最低限の知識は一通り身に着くと思います。とりあえず偏差値を上げたい人にはおすすめです。

生物1問題集合格139問 (大学受験Vブックス 演習編)

【偏差値45〜65】【おすすめ度★★★☆☆】
 入試問題の中から特に今後も高頻度の出題が予想される良問を約139題厳選して掲載しています。すべての問題にはその出典を表示し、難易度を「必修問題」「標準問題」「応用問題」「発展問題(II)」「発展問題(反)」で表記しています。
 上記の参考書とセットで使いましょう。問題数が少ないですが、必ず押さえておきたいポイントばかりなので、とりあえず生物の問題集を1冊という人にはおすすめします。

生物II 合格33講 パワーアップ版 (大学受験Vブックス)

【偏差値45〜65】【おすすめ度★★★☆☆】
 田部先生の生物Uです。上記の生物T同様、最低限押さえておかなければならない項目が掲載されています。また解説は詳しいので、他の問題集や学校の授業で疑問に思った点を解消するのにも役立ちます。網羅性には少し欠けているのですが、ポイントは突いているのでやり通せば模試の成績はすぐ上がるでしょう。

生物2問題集合格133問 (大学受験Vブックス 演習編)

【偏差値45〜65】【おすすめ度★★★☆☆】
 今後も高頻度の出題が予想される良問を約133題厳選。全ての問題を「必修問題」「標準問題」「応用問題」「発展問題」に分類して収録。設問ごとに、どうしてそのような答えになるかを解説。各講の重要ポイントを明示してくれています。

視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録 改訂版

【偏差値45〜70】【おすすめ度★★★★★】
 ■数研の生物図録がご好評にお応えし,新しくなって登場です!
入試に必要な内容はもちろんのこと,最新の話題,興味深い話題が満載の生物図録。生物学ってこんなにおもしろかったんだ,ということを実感できる図録です。
■改訂で16ページ増で,さらに内容充実!
・「遺伝子研究とその応用」や「生物の進化のしくみ」,「生物の系統」などの内容を補強しました。
■新登場!重要用語の英単語
・生物の重要語句の英単語を,出てくるページの欄外下にまとめました。英語の入試問題対策としてもご活用していただけます。
■特集を増やして,最新の内容にしました!
・特集で扱うのは「ES細胞と臓器幹細胞」「ゲノム創薬」「脳と心のかかわり」「私たちの生活とアレルギー」「外来生物による生態系への影響」「大きく変貌する日本の自然」の6つです。
・最先端の研究を理解するための基礎知識を研究者本人による解説で特集としてまとめました。私たちの生活にどのように関わっているかが実感できます。
・特集内に「これだけは覚えておきたい用語」をまとめ,より小論文対策としても使いやすくなりました。
■ここで学べ!大学研究室の紹介
・その研究をしている研究室を紹介しています。どの大学でどんな研究が行われているかはなかなかわからないもの。そこを少しだけ紹介してみました。
■わかりやすい!
わかりやすい,工夫をこらした図やグラフが満載です。図と写真を併用し,写真で見せて図で理解させる工夫もしています。また,項目が明確に区別されているので,学習事項の取捨選択が容易に行えます。
■きれい!
・美しい写真,統一された色使いの図,そしてバランスよくデザインされたレイアウト。内容が充実しているだけではなく,とても見やすくなっています。。